実は買ってから3日程で読み終わってました。
なんせ、待ちに待った法月綸太郎10年振りの長編
※1)だったんでね。
一応、法月綸太郎もオレが高校、大学時代に読み漁った所謂”新本格派”
※2)の一人だし。
で、読んだ感想なんですけど、これが「このミステリーがすごい!」2005年版弟1位?って感じだな。
余程、ミステリ不作の年だったのかな?
まあ、この話自体は良く出来てるとは思うよ、確かに。
でもこれが年度代表って事は無いでしょってオレは思うね。
話も全体的に地味だし、殺人のとこは「誰彼」と同様で、終わり方も法月が前回スランプに陥る原因になった「頼子のために」ぽいので、法月ヒストリーって感じな作品っちゃあそうなんだけどね。
オレはこの作品よりは、やっぱ「頼子のために」&「ふたたび赤い悪夢」の二部作のが好きだな。
でも、10年振り戻ってきたってゆう意味においては、「生首にきいてみろ」も重要な作品と言えなくも無い。
と言う訳で、次回作への期待も込めて星3つくらい。
だけど、次回作も10年後だったらかなり嫌だ。
※1)多分、10年前に出したのは「二の悲劇」だった筈。
※2)1980年代後半にデビューした綾辻行人、歌野晶午、法月綸太郎、我孫子武丸、有栖川有栖らを売り出す際に出版社が付けた名称。明確な定義はないと思うし、誰までが新本格派かってのは、当の本人もわからない希ガス。
posted by tusky at 23:26| 埼玉

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